【日産 デイズ 発売】1か月で受注3万台達成、同社軽では過去最速

自動車 ニューモデル 新型車
日産 デイズ ハイウェイスター
日産 デイズ ハイウェイスター 全 2 枚 拡大写真

日産自動車は、6月6日に発売した日産『デイズ』が、発売後1か月を経過した7月8日時点で、受注台数が目標の4倍となる3万台に達したと発表した。

デイズの受注状況は、10年以上にわたる日産の軽自動車史上、ナンバーワンの受注ペースで、同車の販売は順調に推移している。

デイズは、三菱自動車と共同開発した軽ワゴン車。三菱自動車からリリースされた『eK』シリーズも受注台数が1万8000台に達するなど、好調な滑り出しを見せている。

デイズのグレード別受注内訳は、1位が「ハイウェイスターX」(27%)、2位が「X」(25%)、3位が「ハイウェイスターG」(24%)の順。また、ボディカラー別では、「プレミアムパープル」(25%)、「ホワイトパール」(22%)、「ブラック」(17%)の順となっている。

日産はデイズの投入により、6月の軽自動車市場でシェアを前月比5.5%増の10.4%に向上。また、軽自動車を含むトータルシェアにおいても2か月連続で前月からシェアアップを果たし、6月単月では12.5%のシェアを獲得した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  2. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. ジェイテクト、「ベアリング」の模倣品2600点をタイで摘発
  5. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る