国交省など、船舶運航システムの省エネ化で革新技術導入に補助金支給

船舶 企業動向

国土交通省は、経済産業省資源エネルギー庁と連携して、船舶と運航システムの省エネ化を推進するため、革新的な技術の導入や効果の検証に補助金を支給すると発表した。

2013年度「省エネ型ロジスティクス等推進事業費補助金(革新的省エネ型海上輸送システム実証事業)」として実施するもので、補助事業者を公募する。

革新的省エネ型海上輸送システム実証事業は、運輸分野での省エネルギーを一層推進するため、船舶と運航システムの省エネ化を目指した革新的省エネルギー技術の導入や、これら技術の導入による省エネ・省CO2化効果を検証するための経費の一部を、国が補助(補助率1/2)するもの。

公募期間は7月11日~7月31日まで。

補助する事業者は、有識者による審査結果を踏まえて8月中旬ごろに決定する予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. VW『ゴルフ』復権へ、Mk. 9は完全電動化! ところがエンジン搭載バージョンも?
  2. “変な”ジャパンモビリティショー2025、失望と希望…海外報道
  3. 「デザイナー天才」とSNSで話題! 熱帯雨林モチーフのポルシェ“オセロット”発表「内装の作り込みがすごい」
  4. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
  5. シトロエンの超小型EV『アミ』、サーファー向け「Rip Curl Vision」提案…バギー仕様がベース
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る