三井造船、航海訓練所向け練習船の命名・進水式を実施

船舶 企業動向

三井造船は、航海訓練所と東京センチュリーリース向け練習船の命名・進水式を玉野事業所で実施した。

船は、現在就航中の大成丸(3代目)の代替船として2011年度予算で、独立行政法人の航海訓練所と、東京センチュリーリースとの共有建造方式により、建造したもの。

現在の大成丸は1981年に建造されて以来、32年間にわたって日本海運の担い手となる若手実習生の教育訓練を担ってきたが、船体、機関、教育設備とも老朽化しているため、今回、代船を建造した。

船は2012年3月30日に契約し、今年2月14日に起工、建造工事に着手してきた。今回の命名・進水を経て、岸壁にて艤装工事を行った後、2014年3月に竣工、引渡される予定。

《レスポンス編集部》

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