【アルパイン ビッグXシリーズ EX009V 登場】大画面ナビの先駆者が放つ車種専用9型ナビ、注目の新機能は

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
アルパイン ビッグXシリーズ EX009V
アルパイン ビッグXシリーズ EX009V 全 30 枚 拡大写真

『ビッグX』シリーズで大画面カーナビのトレンドを生んだアルパインがこの2013年の夏、新たに車種専用の9型&8型AVナビゲーション「ビッグXシリーズ」を発表した。

【画像全30枚】

このうち、6月下旬に登場した新ビッグXシリーズの『ヴェルファイア』特別仕様車「Golden Eyes」専用の「EX009V-VE-GO」を使ったのでレポートしたい。

◆車種専用の満足度を高める演出

『ヴェルファイア』は高級ミニバンの中でも一番の売れ筋とはいえ、そのうちの特別仕様車にまで専用ナビを用意するのにはまず恐れ入る。新型機では、目的地や現在地、視聴中のAVメディアのボリュームアップ/ダウンといった使用頻度の高い操作キーのデザインが新たに起こされた。

特別仕様車のGolden Eyesでは、センタークラスターの塗装色がシャンパンゴールドとなるのに合わせてナビ本体のメッキ部もゴールドになっている。マッチングは完璧だ。また、ハードキーのタッチやフォントは純正そっくりではあるが、素材をピアノブラックとすることで、さりげなく市販ブランドの存在感もしっかりと演出するあたりは専用ナビならではの魅力をうまく演出している。エンジンをかければ画面上には「VELLFIRE」の文字とフロントマスクが浮かび上がるという演出もなかなか心憎い。

◆高速レスポンス、改良された周辺検索

9型のビッグ Xの場合、7型モデル比で1.8倍ものサイズだ。EX009Vでは、ガラスパネル+低反射フィルム、静電タッチパネル、そしてLEDバックライトを組み合わせた新開発の「スーパークリアパネル」を採用し、画面の発色やコントラストは申し分ない。解像度はWVGAと一般的な画素数だが、陰影をクッキリと表現したきめ細かな描画による「スーパークリアマップ」で、XGAのタブレットを触っているような精細感がある。タッチレスポンスは秀逸で、ドラッグやスクロールで地図の遷移をさせても描画にもたつくことはほとんどない。

目的地の検索UIは従来と大きくは変化はないが、新たに「お気に入り周辺検索」が新たに追加された。これは大手の飲食・コンビニなどのチェーン店をあらかじめ最大8つまで設定しておくことで、ナビ地図表示時に「周辺」からワンタッチでお気に入りの施設を探し出せる機能。また、駅などを検索した際に出口までを目的地として検索できるピンポイント検索ももちろん採用している。

地図データにはゼンリンを採用、オプションのVICS光・電波ビーコン利用時は交通状況の変化に応じて時間短縮ルートを表示する「アクティブルートサーチ」に加えて、ピンポイントで案内する細街路ルート探索にも対応する。

◆対応車種拡充、スマホ連携も充実

最近のトレンドであるスマートフォン連携にも抜かりはない。Android/iOS向けにアルパインが提供するアプリ「家族のおでかけ検索」でユーザー登録をすると、昭文社の『まっぷるマガジン』およそ100冊分を始めとした観光データが利用できるようになるという特典付きだ。この家族のおでかけ検索では、行き先検索やFacebookへのチェックイン機能も可能だ。

なお、この夏に登場した新ビッグXシリーズは、対応車種が大幅に拡大。9型は、トヨタ『ヴェルファイア』、『アルファード』に加えて『プリウスα』『プリウス』『エスティマ』、ホンダ『ステップワゴンスパーダ』の各専用モデルにも搭載し、さらに8型画面を搭載した日産『セレナ』、トヨタ『アクア』向けの専用モデルをラインアップ。特別装備車やハイブリッド車にも対応し合計で14車種の新たなモデルをラインアップする。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ロッキー』が3列7人乗りSUVに!?「ロッキースペース」登場の可能性は
  2. トヨタ『カローラクロス』次期型は「RAV4」似に? 最終デザインはこれだ!
  3. 【マツダ CX-5 新型】Aピラー9mm、ドア音、ワイパー制御…開発主査が明かした「地味スゴ」な進化とは
  4. ヤマハとホンダの『ゆるキャン△』っぽいやり取りにSNSほっこり…5月のモーターサイクル記事まとめ
  5. 三菱『パジェロ』7年ぶり復活、2026年秋初公開へ「シリーズ展開」も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. 「電気バス」でつながる聖地・高野山、導入の裏にあった合理的な理由
  3. ジェイテクト、ステア・バイ・ワイヤ拡販で第3期中計へ
  4. 中国Desay SV、業界初AIプラットフォーム「EA01U」を日本初公開…人とくるまのテクノロジー展 2026
  5. 中国勢にも対抗する競争力のあるSDV開発に必要なものとは…アステモサイプレモス 木村篤仁氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る