【PV JAPAN13】独自の太陽電池パネルでスマートハウスを提案 ホンダ

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PV JAPAN2013 Hondaスマートハウス
PV JAPAN2013 Hondaスマートハウス 全 5 枚 拡大写真

再生可能エネルギー世界展示会と併催されていた「PV JAPAN 2013」。こちらは太陽光発電に関する展示会だ。

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中国系のソーラーパネルメーカーが勢いを落としていることもあって、日系企業の元気さが目立った。パナソニック、三菱電機、シャープ、東芝、ソーラーフロンティアなどは大規模なブースで発電効率や実発電量、信頼性や長期間に渡る性能低下の低さなど自社製品の特徴をアピールする。

ホンダは独自の太陽電池パネルブランド、ホンダソルテックを中心としたスマートホームシステムを提案していた。ガスエンジンによるコージェネシステムは早くから展開してきたが、今回のPV JAPANではそこにEVとソーラーパネルを組み合わせて、より効率良く電気を利用するスマートホームシステムとしている。

システムとしてはソーラーパネルとガスエンジンで発電し、それを蓄電池とEVに充電して、熱と電気を効率良く使う、という仕組み。EVも蓄電池として活用するならば、家庭用蓄電池の容量はどれくらいを想定しているのだろうか。
「現在、どれくらいの容量が適しているのか検討を進めているところです。蓄電池の種類としては東芝さんのリチウムイオン電池を利用する計画です。ただ蓄電池に溜めるよりも、ソーラーで発電した電力は売電する方向で考えています」とはホンダの説明員の弁。

発電のメインはホンダソルテックのソーラーパネルが担う。このCIGS薄膜太陽電池パネルは単体で280Vを発生できることから、すべてを並列接続しても十分に電圧が確保できるため、落ち葉などの障害にも強く、実発電量が高いのが特徴だとか。デモでも落ち葉の絵をソーラーパネルにかぶせ、多結晶シリコン製パネルとの発電量の差をアピールしていた。

既に昨年から埼玉県でスマートハウスの実証実験が行われているが、今後は3軒を1つのグループにして熱エネルギーなどを融通しあうなど、新たな試みも検討されている。

2015年には発売したいというから、プラグインハイブリッドやEVの普及率を押し上げるスマートハウスもいよいよ現実味を帯びてきた印象だ。

《高根英幸》

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