【まとめ】次期スカイライン、グローバルで勝負…インフィニティ Q50

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インフィニティ Q50
インフィニティ Q50 全 30 枚 拡大写真

1月のデトロイトモーターショーでワールドプレミアとなった、日産自動車の海外向け高級車ブランド、インフィニティの『Q50』は『スカイライン』の後継車という位置づけだ。

スカイラインとしては初のハイブリッドシステム「インフィニティ・ダイレクト・レスポンス・ハイブリッド」を搭載。また、先代から継承した3.7リットルV型6気筒ガソリンも用意。欧州向けには、メルセデスベンツと共同開発した2.2リットル直列4気筒ターボディーゼルが設定される。

生産は5月より栃木工場で開始した。今年度は10万台の生産を予定しており、インフィニティでは最量販車となる。すでに米国では販売を開始、年内に欧州、2014年初めからは中国など、順次各地の市場投入へ予定。日本での発売は未定だが、正式発表に期待が高まっている。

◆Q50を皮切りに、モデル名の呼称を一新

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◆初のハイブリッドモデルを投入

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◆重要市場の中国では専用モデルも

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◆米国での受注は好調に推移

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《編集部》

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