日産 テラノ、インドで復活…8月20日発表へ

自動車 ニューモデル 新型車
日産テラノのイメージスケッチ
日産テラノのイメージスケッチ 全 1 枚 拡大写真

日産自動車が2013年度内に、インド市場へ投入する新型SUV、『テラノ』。同車の公式発表が近づいてきた。

これは8月6日、日産自動車のインド法人、日産モーターインディアが公式Twitterページで明らかにしたもの。同社は「8月20日、新型テラノをインド・ムンバイで初公開する。これは公式情報です」とつぶやいている。

テラノはかつて、日本市場で販売されていたSUV。インドで復活を果たす新生テラノは、インド南部タミルナド州チェンナイ近郊のオラガダム工場において生産される。同工場では現在、『マイクラ』(日本名:『マーチ』)や『サニー』などを組み立てている。これにより、日産のインド現地生産車種は、4モデルへ拡大する。

すでに日産モーターインディアは、新型テラノに関して、フロントとリアのイメージスケッチを公表済み。大型テールランプや窓回りのデザインが特徴的。

新型テラノは、日産と提携関係にあるルノーの新興国向け低価格ブランド、ダチアのSUV、『ダスター』をベースに開発されるもよう。ダットサンブランドのコンパクトカー、『GO』とともに、日産のインド戦略における重要車種に位置付けられる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティの中型SUV『QX60』、改良新型は表情一新…初の「SPORT」も設定
  2. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  3. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  4. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  5. スバル『クロストレック』を快適にローダウン&スタイリッシュにリフトアップ! ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る