【gamescom 2013】警察とレーサーが公道バトル…ニード・フォー・スピード ライバルズ 11月21日発売

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ドイツ・ケルンで開催の「gamescom」会場にフェラーリ『F12ベルリネッタ』を展示
ドイツ・ケルンで開催の「gamescom」会場にフェラーリ『F12ベルリネッタ』を展示 全 10 枚 拡大写真

レーシングゲーム最新作『ニード・フォー・スピード ライバルズ』を11月21日に発売すると発表したエレクトロニック・アーツは、ドイツ・ケルンで開催のgamescom会場にフェラーリ『F12ベルリネッタ』や日産『GT-R』を展示、多数のデモ機を並べて新作ゲームをPRした。

ニード・フォー・スピード ライバルズは、公道を舞台に警察とレーサーがバトルを繰り広げるアクションレーシングゲーム。収録車種は、メルセデスベンツ『SLS AMG』、ポルシェ『918 スパイダー』、アウディ『R8 GT スパイダー』、マクラーレン『MP4-12C』、日産『GT-R Black Edition』、レクサス『LFA』など世界的なスーパーカーを揃え、ニード・フォー・スピード シリーズとして7年ぶりにフェラーリ車の収録も復活した。

ゲームのプレイヤーは、“警察”と“レーサー”どちらも選択可能。レーサーは、警察の追跡を振り切るほどスピードポイントが加算され、新しいマシンやアイテムを手に入れることができ、賞金レースでは警察にとって最高のターゲットになり難易度が高まる。警察を選択したプレイヤーは、レーサーを取り締まるたびに名声を獲得し、より高いランクとなることで新しい警察専用車両や更に強力な追跡技術を獲得することができる。

また、レーサーのマシンを様々にカスタマイズできるパーソナライゼーションを復活させるなど、オンラインにおけるソーシャル性も高められた。シングルプレイとマルチプレイの境界線を取り払う新機能『AllDrive』が追加され、プレイヤーが1人でのドライブからフレンドとのマルチプレイへシームレスに移ることができ、同じイベントはふたつと起こらない世界を創り出すという。

新機能『AllDrive』について、ゲームを制作したGhost Gamesエグゼクティブ・プロデューサーのマーカス・二ルソン(Marcus Nilsson)氏は「プレイヤーはシングルからマルチへ継ぎ目なく入れる自由な感覚を初めて体験することになるでしょう。ひとつの進行にひとつのゲーム体験を構築し、同じ進行の中でかつてないほどに自然で簡単にフレンドとのマルチプレイをお楽しみ頂けます」とコメントしている。

実際にデモ機をプレイしてみると、映画などに登場するカーアクションシーンさながらの非現実の世界を体験することができ、シミュレーション系レースゲームとは別の感覚で楽しむことができる。新しく追加されたオンライン機能によって、絶対に捕まらない幻のレーサーや、絶対に逃がさない警察がゲームの中から誕生し、両者による頂上決戦を観ることができるかも。

ニード・フォー・スピード ライバルズは、『PlayStation3』、『Xbox 360』、『PC』の3フォーマットで2013年11月21日発売予定。

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