近畿車両、米ロサンゼルスのLRVを追加受注

鉄道 企業動向
近畿車両が米ロサンゼルス郡都市交通局から97編成を追加受注したLRV
近畿車両が米ロサンゼルス郡都市交通局から97編成を追加受注したLRV 全 2 枚 拡大写真

近畿車両は8月23日、同社の米子会社がロサンゼルス郡都市交通局から軽量軌道交通向けの車両(LRV)97編成を受注したと発表した。

【画像全2枚】

昨年受注した78編成のオプションとしての追加受注で、総額は約3億6000万ドル(約360億円)。車両は2両編成で、2017年から19年にかけて納入される予定となっている。オプションは今回の78編成を含め計157編成が計画されており、全て発注されれば、昨年の受注分も含め235編成となる。

ロサンゼルス郡都市交通局によると、新車両は旧型車の置き換えのほか、既存路線の「エキスポライン」と「グリーンライン」を結ぶ計画中の新線に投入される予定。

《小佐野カゲトシ@RailPlanet》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  2. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. コンセプトカーはいっさいナシ!前回とは180度違う、日産の展示から見えた「リアルへの追求」とは…ジャパンモビリティショー2025
  4. 自動車業界の“夢と現実” 日産、今期2750億円営業赤字見通し、トヨタは42車種128万台リコール[新聞ウォッチ]
  5. クルマ好きも唸るイベント満載!さらに進化した「ジャパンモビリティショー2025」の見どころとは?PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る