ヤマハ発動機、中国にIM事業の販売会社を設立

モーターサイクル 企業動向
ヤマハ発動機 柳弘之社長(参考画像)
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ヤマハ発動機は8月23日、中国での表面実装機(サーフェスマウンター)の販売拡大を目的に、中国江蘇省蘇州市にIM事業の新会社を設立し、9月から稼動すると発表した。

今回設立する新会社「Yamaha Motor IM(Suzhou)(YIMS)」は、これまで「Yamaha Motor Commercial Trading(Sanghai)(YMCT)」で行っていたIM事業部分を移管して事業を開始、中国での表面実装機(サーフェスマウンター)および産業用ロボットの販売を行う。

YIMSは、世界最大の表面実装機市場である中国でのヤマハブランドの浸透を図るとともに、直販体制および代理店サポート体制を強化することで、販売力を上げ、市場シェア拡大を目指す。

YIMSの設立により、本社IM事業部(日本)、一昨年設立したYIME(ドイツ)、YIMA(米国)とともに、アジア、日本、欧州、米国におけるグローバルな販売・サービスネットワークが整い、従来以上にきめ細かい顧客サポートが可能となる。

《纐纈敏也@DAYS》

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