ボーイング、787-9型初号機がロールアウト、今夏終わりまでに初フライトへ

航空 企業動向
ボーイング、787-9型機初号機がロールアウト
ボーイング、787-9型機初号機がロールアウト 全 1 枚 拡大写真

ボーイングは、新型機「787-9ドリームライナー」の最初の機体がワシントン州エバレットにある工場からロールアウトしたと発表した。

787-9型機は787ファミリーで787-8に続く2機種目で、今夏の終わりまでに初フライトを実施する予定。

787-9は、787-8より6メートル長く、搭乗者数を40人増やすことや、航続距離を555km伸ばすことができる。航空会社は、787-9を活用することで、同じサイズの航空機と比べて燃料消費量を20%削減できる。

787-9の2機目と3機目の機体も最終組立工程にある。今回ロールアウトした787-9は、ニュージーランド航空に2014年半ばに引き渡す予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. “空気圧が減る理由”を徹底解説! 今日から始める賢いタイヤ管理術~Weeklyメンテナンス~
  4. 約67万円から買える小型トラック、印タタが「エースプロ」発表…EVも用意
  5. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る