レシート撮影で燃費を管理できるアプリ、iOS版も公開…e燃費

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『e燃費』アプリiOS版がバージョンアップ。レシート撮影投稿に対応した
『e燃費』アプリiOS版がバージョンアップ。レシート撮影投稿に対応した 全 6 枚 拡大写真

燃費管理サービス『e燃費』(運営:株式会社イード)は29日、iOS版アプリをバージョンアップしリニューアルしたと発表した。先に公開されたAndroid版アプリ同様、投稿機能に特化したインターフェースとし、デザインを刷新。注目の「レシート撮影燃費投稿」に対応した。

【画像全6枚】

e燃費は、ユーザーが給油量と走行距離を入力することで、燃費の自動計測をおこなう燃費管理サービス。ガソリン価格の高騰や環境意識の高まりから、実用燃費を向上させるエコドライブが注目されている。e燃費アプリを活用し、自身の燃費を記録することで、ガソリン代の節約やエコドライブにつなげてもらうことがねらい。

新iOS版アプリでは燃費入力の手間を大幅に削減する、レシート投稿機能に対応した。従来、手入力で「走行距離(オドメーター)」「給油量」「支払金額」「ガソリンスタンド情報」を入力していたが、新機能ではスマートフォンのカメラでレシートを撮影し、走行距離を入力するだけで投稿を可能とした。ガソリンスタンド看板価格も、撮影投稿に対応している。

デザインも新Android版アプリと同様、新しいテーマカラーであるブルーを基調に一新。ひと目で自分の燃費やエコ度合いがわかるグラフィックを採用した。「ガソリンスタンドマップ」もレスポンスを向上し、アプリらしいサクサク操作を実現。ガソリンスタンド毎のリアルタイム価格も見る事が可能だ。

さらにiOS版独自の機能として、ポップアップ機能を採用した。スマートフォンのGPSを活用し、過去に給油したガソリンスタンドや、「マイガソリンスタンド」に登録したガソリンスタンドに近づくと自動で入力画面へのリンクをホーム画面にポップアップ。入力忘れを防止し、手軽に燃費投稿をおこなうことができる。

また、Android版に引き続き、被災地の雇用創出を推進する福島県のいわきテレワークセンターと連携。投稿されたレシートのデータは被災地に住む在宅ワーカーの手によってデータ化される。イードは、新e燃費アプリを通じて、被災地の雇用創出に貢献、復興を応援していく。

e燃費アプリはiOS版、Android版ともにダウンロード、利用料全て無料。それぞれiTunes、Google Playでダウンロードすることができる。

■iOS版 e燃費アプリをダウンロードする
■Android版 e燃費アプリをダウンロードする

《レスポンス編集部》

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