「走行中も通路歩けた」…太田国交相が超電導リニア試乗で感想

鉄道 行政
中央新幹線での営業運行を想定して開発された山梨リニア実験線のL0系。8月29日から走行試験が再開される。
中央新幹線での営業運行を想定して開発された山梨リニア実験線のL0系。8月29日から走行試験が再開される。 全 2 枚 拡大写真
太田昭宏国土交通相は8月30日の閣議後会見で、前日に行った超電導リニア試乗の感想を語った。

時速505kmという浮上走行を体験した国交相は「スピードはあるが、体を圧迫するようなものではないし、騒音はあるが普通に話ができる。シートベルトは全く必要なく、走行中も通路を歩ける」と述べ、「技術水準がかなり高まってきているという印象を持った」と感想を述べた。

JR東海が開発中の超電導リニアは、東京=名古屋間を40分程度、東京=大阪間を1時間強で結ぶ計画。

太田国交相は「3大都市圏を結んで劇的な変化をもたらすと思うし、世界最高水準の技術を世界に示すことができ、誇るべきものだ」と世界に誇るべき技術だとの見解を示した。

《レスポンス編集部》

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