ボーイング、MSPO国際防衛産業展示会にてポーランドとの協力関係を強調

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スキャンイーグル無人航空機システム
スキャンイーグル無人航空機システム 全 3 枚 拡大写真

ボーイングは、ポーランドの軍隊の近代化をサポートする同社の製品やサービス機能を、9月2日から5日の間に行われる本年度のMSPO国際防衛産業展示会で紹介する。

ボーイングは『スキャンイーグル』無人航空機システムや『AH-64アパッチ』、『CH-47チヌーク』ヘリコプターなどの紹介を行う予定。

「我々はポーランド産業との関係を拡大することと同時に、どのようにして顧客の短期的及び未来の防衛と安全への要求を満たすかを、顧客と話し合うことを楽しみにしている」とボーイングの防衛、宇宙と安全部門の欧州及びイスラエル、中央アジアの国際ビジネス開発の副社長であるジョー・マクアンドリュー氏は語った。

「ボーイングはポーランドのエンジニアリングと製造そして技術を認識すると共に評価しており、我々は先進的なテクノロジーと製品開発関し、国内の防衛産業が協力関係を結ぶ展望にエキサイトしている」とボーイングの中央及び東ヨーロッパの社長であるヘンリカ・ボシュニアルツ氏は語った。

ボシュニアルツとマクアンドリューの両氏はボーイングの他の代表達と共にMSPOに参加し、ホールF8にある同社の展示場にて、現在または可能性のある顧客及び協力者達と会談することとなる。

《河村兵衛》

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