NASA、Vantage Partners社との契約延長オプションを行使…グレン研究センターでの各種業務を担当

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米航空宇宙局(NASA)は9月10日、Vantage Partners社との契約延長オプションを行使すると発表した。これによりVantage社はグレン研究センター(オハイオ州)でのエンジニアリング・科学支援業務を引き続き担当する。

行使される契約延長オプションは10月1日からの1年間、金額は約4600万ドル。契約形態は実費償還契約。最初の契約が結ばれたのは2012年2月で、他にも2回分の1年延長、1回分の8か月延長オプションが残っている。

Vantage社はグレン研究センターにおける機器の設計・製作、研究、技術開発、設備の運用、プロジェクト管理業務を遂行する、これらの業務はNASAの航空・宇宙探査活動と深く関わっており、研究センターで製造された飛行システム等の引き渡しも業務に含まれる。

《日下部みずき》

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