ジャパン・マリンユナイテッドは9月18日、有明事業所(熊本県玉名郡長洲町)で建造したUSC0161シッピング向けばら積貨物運搬船「CAPE CAMELLIA(けーぷ かめりあ)」を引渡したと発表した。
新造船は、フレキシビリティーと高い輸送効率を持つ幅広浅喫水型のケープサイズバルクキャリア。主機関には、三井エンジニアリング&シップビルディング・B&W 7S65MC-Cx1を搭載する。航海速力は14.5ノット。
全長は299.7メートル、幅が50メートル、深さ25メートル、喫水が18.2メートルで、総トン数が10万6368トン。載貨重量トン数は20万6400トン。
定員は25人。