トヨタ紡織、マレーシアに3カ所目の工場を開設

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トヨタブース(バンコクモーターショー13)
トヨタブース(バンコクモーターショー13) 全 5 枚 拡大写真

トヨタ紡織とUMWトヨタ・モーターによる合弁企業、トヨタ紡織UMW(TBU)は、マレーシアのセランゴール州シャアラムに3カ所目となる工場を開設した。

工場の面積は3,200平方メートルで、建設には2,200万リンギが投じられた。工場ではトヨタ『ヴィオス』のシートパッドや発泡体フォームを製造する。1日のシートパッドの生産能力は118セットとなる。

UMWトヨタ・モーターのイスメット・スキ社長によると、UMWによる2013年までの3年間の10億リンギ投資計画として、今年当工場の建設プロジェクトが行われた。マレーシアにおいてトヨタ車が増加しており、座席やドアトリム、内装品などの組立て備品の需要が増加している。

広瀬やよい

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