日産アートアワード2013、グランプリ受賞者を発表

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日産自動車は9月25日、今年創設した「日産アートアワード」の第1回目となるグランプリ受賞者を決定した。

日産アートアワードは、現代アートを対象に選考を行い、2013年5月末に実施した第一次選考を経て、8人のファイナリストを選出。ファイナリスト8人の新作品は、9月18日から横浜で開催している「日産アートアワード2013展覧会」にて展示。9月25日に同会場で実施した最終審査会の結果、「手紙」という作品を制作した宮永愛子氏をグランプリに選出した。

グランプリを受賞した宮永氏には、賞金500万円と日本を代表する現代美術家、名和晃平氏による制作のトロフィーを授与。宮永氏は「この夏は、この作品にのみ力をそそいで制作をしてきました。たくさんの方の協力で作品を作ることができました。外の景色、中のガラスの部屋、室内と、ぜひみなさに愉しんで頂きたいです」と語った。

なお、ファイナリスト8人による展覧会は11月4日までBankART Studio NYK(横浜市中区)で開催している。

《纐纈敏也@DAYS》

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