豊田自工会会長、クルマのワクドキにこだわる…明大で出張授業

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明治大学で出張授業を行った豊田章男自工会会長(トヨタ社長)
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日本自動車工業会の豊田章男会長(トヨタ社長)は9月26日、東京都千代田区の明治大学で対話形式の授業を行い、出席した約1200人の明大生らにクルマやモノづくりの魅力などを訴えた。

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この催しは自工会の乗用車メーカー8社首脳による大学キャンパス出張授業の第一弾として開かれたもので、豊田会長は男女3人の学生代表や会場席からの質問に答えた。「若者にどうクルマの魅力をアピールするか」との問いには「自動車にはエモーショナルな何かがある。これから技術の進歩で便利になっても、ワクワクドキドキするクルマにこだわりたい」と強調した。

また、「豊田社長には資産や地位があるが、喜びを感じる時は?」との質問には間髪入れず「運転している時かな。無になれるからです」と答え、クルマ好きを率直にアピールする格好となった。豊田社長は授業後に記者団に対し「有意義な会話ができた。これを機に、自動車会社のトップが若者に近づく行動を始めたい」と話した。

出張授業は11月に都内で開かれる「お台場モーターフェス」や東京モーターショー2013への関心を高めてもらおうと開かれる初の試み。各社の首脳が学生との対話を通じ、いわゆる若年層のクルマ離れに対処していく。

出張授業は今後、ホンダの伊東孝紳社長が来月16日に京都大学で行うなど、同月下旬まで関東、関西の計8大学での開講となる。

《池原照雄》

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