【NASCAR】RFR、ドーバーでの巻き返しに大きな期待

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ジャック・ロウシュ氏
ジャック・ロウシュ氏 全 4 枚 拡大写真

NASCARは9月25日、ロウシュ・フェンウェイ・レーシング(RFR)の共同オーナーであるジャック・ロウシュ氏が、今週末に行われるチェイス・フォー・ザ・NASCARスプリントカップ第3戦におけるドライバーの活躍を期待していると公表した。

RFRのドライバーであるカール・エドワーズとグレッグ・ビッフルは、週末のレースであるAAA400に、それぞれポイントスタンディング4位と5位という位置から挑むこととなる。今シーズンのフェニックスとリッチモンドで勝利したエドワーズは、スタンディングでトップを走るマット・ケンゼスと36ポイントの差があり、ミシガンで勝利したビッフルは38ポイント差に位置している。

「我々が施した改良と、新しい車について理解が深まったことは、大きなチャンスになるだろう。我々は勝利のために準備を行っており、3台の全ての車がトップ5でフィニッシュできると思っている。プラクティスがどのように展開するかを見ることになるが、私はドーバーに関してとても楽観的で、スタンディングで前方に位置する3台とのギャップを縮めることができると感じている」とロウシュ氏は語った。

今シーズンは主に新しい車の開発に焦点が置かれたが、ロウシュ氏はその変更が初期の頃に誤っていたかも知れないと認めた。「我々は今、車をすっかりカバーして、どんなエリアにも不足を感じていない状況だ。ダウンフォースの膨大な改良を成功させたので、その空力バランスを最高のアドバンテージとして使用することができるだろう」と付け加えた。

《河村兵衛》

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