三菱自動車、2014年より RVR をマレーシアで現地生産開始

自動車 ビジネス 海外マーケット
三菱・ASX(日本名:RVR)
三菱・ASX(日本名:RVR) 全 1 枚 拡大写真

三菱自動車は10月1日、マレーシアでコンパクトSUV 『ASX』(日本名:RVR)の現地生産・販売を開始する計画であることを発表した。

現在、三菱自動車はマレーシアにおいて、Mitsubishi Motors Malaysia Sdn. Bhd.(MMM社)を総販売代理店として完成車輸入販売事業を手がけている。MMM社は2005年の設立以降、商用車セグメントに属するピックアップトラック『トライトン』を中心に順調に販売を伸ばしているが、事業規模拡大のためには、乗用車セグメントでの事業展開の強化が不可欠と判断。すでに日本製完成車としてマーケットに投入し、販売も好調なASXを現地生産モデルに切り替え、同モデルの販売活性化を図る。

ASXの現地生産化にあたっては、MMM社と連携し、マレーシアで広く自動車関連ビジネスを展開するTan Chong Motor Holdings Sdn. Bhd.社傘下の自動車組立会社であるTan Chong Motor Assemblies Sdn. Bhd.社に車両組立を委託。2014年1月に生産を開始し、2014年2月からMMM社の販売網を通じて販売を開始する予定。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. “空気圧が減る理由”を徹底解説! 今日から始める賢いタイヤ管理術~Weeklyメンテナンス~
  4. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  5. 約67万円から買える小型トラック、印タタが「エースプロ」発表…EVも用意
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る