スバル次世代アイサイト、価格は現行並に

自動車 テクノロジー 安全
スバル次世代アイサイト、価格は現行並に
スバル次世代アイサイト、価格は現行並に 全 2 枚 拡大写真
富士重工業(スバル)は10月2日、安全技術「アイサイト」の次世代バージョンを発表した。2014年に日本市場に投入する「新コンセプト車」から順次搭載する。

次世代版は、ステレオカメラの視野角・視認距離をともに約4割拡大し、新たにレーンキープアシストなどの機能を加えた。自動ブレーキも作動相対速度を現行の約30km/hから50km/hへと大幅に性能アップさせた。

同日、東京で会見した平川良夫常務執行役員は注目のシステム価格について、「現状の価格水準を維持した設定にしたい」と述べた。現行アイサイトは、税抜きで10万円。次世代版も同等レベルとすることで、普及を加速させていく。国内ではオプション設定車のうち、アイサイトの搭載比率は約8割に達している。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
  2. 「ほぼモデルチェンジ並み」フロントマスクが大胆チェンジ! 新型レクサス『IS』が話題に
  3. フェラーリ『テスタロッサ』復活、新世代電動スーパーカーは1050馬力
  4. 【DS N°8 新型試乗】ハンドリングはもはや「賢者」、フランス車の味わいを濃縮した極上の一台…南陽一浩
  5. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る