【R-M ベストペインターコンテスト13】各国代表が凌ぎを削った3日間…日本代表・菅原さんも健闘

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R-M ベストペインターコンテスト13 表彰式
R-M ベストペインターコンテスト13 表彰式 全 18 枚 拡大写真

フランス・パリ郊外のクレルモンで開催された、国際 R-M ベストペインターコンテスト 2013。自動車塗装技術の世界一を競う本大会はノルウェーの優勝で幕を閉じた。

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3日に及ぶ期間中には、塗装技術だけでなく、色彩の見極めやカラー検索システムの使用方法、ボディショップにおける工程管理など、ペインターとしての総合的かつ効率的な技能が審査された。

RCCマネージャー兼審査委員長のロニー・レイメーカース氏は「150名の中から各国の予選を勝ち抜いた18名がベストを尽くした大会だった。参加国も増え、今後更に進化していくだろう。コンテストとは、世界中の優れた選手の中から、さらに勝者を決めなくてはならないもの。結果に落胆することなく、代表として参加したことに誇りを持ってほしい。今後も自国で活躍することを望む」と述べた。

また、日本代表・菅原健二さんは入賞を逃したものの、18名中5位と上位に食い込んだ。ロニー氏は「今回は他にパフォーマンスの良い選手がいたというだけで、実力はある。前回優勝国ということで多大なプレッシャーがあっただろう。その中で懸命に闘った健二を評価したい」と話した。

通訳・サポートを務めたBASFジャパンの清水健一氏は「菅原さんは終始リラックスし、工程管理など普段の作業にはない内容でも、こちらが驚くほどのパフォーマンスを発揮した。自分としてはもっとサポートすべき点とできる点があったのではないかと思う」と悔しさを滲ませる。

最後に菅原さん本人は「良い結果は残せなかったが、ここで落ち込んでいても仕方がない。今後に繋がる、意味を持った敗北だと思う。この経験を次の日本代表や会社の人たちに伝えていきたい」と前向きな様子で語った。

各入賞者のコメント

ノルウェー代表のオーレ・クリスチャン選手はコンテスト初日の種目から100点を記録し、その後他種目でもトップスコアを出すなど、大会中常に注目を集めていた。「大会前は眠れないくらいナーバスになっていたが、いざ競技に臨む時には精神状態をコントロールし、力を発揮できた。それが勝因だと思う。将来は、自分の会社を持ち、後継者を育てたい」という。

スロベニア代表エルビス・ヒューシク選手は地道に点数を重ね、2位を獲得。「(バンパーに補修塗装を施す)Plastic repairで少し上手くいかない部分があり、それがなかったら優勝を狙えただろう」と話した。

3位のベルギー代表スティーブ・ポレット選手は「全体を配点の高い実技でカバーできた。今後もスキルアップに務め、様々な技術養成の教育を受けて更に前進したい」とした。

《吉田 瑶子》

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