【ITS世界会議13】ゼンリン子会社「ジオ研」が次世代3D地図を出展

自動車 テクノロジー ITS
遠方まで詳細な情報を表示可能にし、見やすさも高めている
遠方まで詳細な情報を表示可能にし、見やすさも高めている 全 3 枚 拡大写真

ゼンリンの100%子会社であるジオ技術研究所は、ITS世界会議2013で3Dグラフィック技術によって高度な地図描画を実現した3Dレンダリングミドルウェア「WAREM」を出展。直近から遠方までを1画面で表示させて、より利用用途の高い地図描画を見ることができた。

【画像全3枚】

3D地図は遠くまで見通せる表示方法として広く普及したが、よく見ると表示は2D表示に比べて煩雑になり、とくに直近と遠方で表示可能な情報で落差が大きくなるという弱点もあった。そこでジオ技術研究所では3次元に特化した地図描画機能を用意し、「小縮尺」と「大縮尺」のスケールの異なる情報を1画面で表示できるようにした。たとえば、3D地図表示の手前では詳細スケールの地図情報を表示し、奥に行くにしたがい広域スケールの情報を表示するといった具合だ。

展示された地図で真っ先に気付くのが施設名がタテ表示になっていること。地名がヨコ表示となっていることもあり、文字が重なっても判別がしやすい。ランドマークとなる主要な建物は立体的に再現され、目印としての活用にも役立つ。また、地形の起伏も今まで以上にリアル表現され、従来の3D表示にはない美しさを伝えていた。詳細から広域までスムーズにスケールチェンジが行え、詳細スケールでは圧倒的な臨場感で街並みを表現する。

また、多様なプラットフォームへ対応するミドルウェアを用意したことで、仕向先の要望に応じたカスタマイズも容易になり、他形式との連携利用も可能になっているという。

《会田肇》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『エスティマ』が“走りのミニバン”として復活か…アルファードと棲み分けは
  2. 物理的に発進阻止する盗難防止アイテム、『バリケード ブレーキペダルロック1』発売
  3. マツダ『CX-5』新型、パナソニック オートモーティブシステムズの「CDC」採用
  4. 700馬力の『GRカムリ』爆誕!? トヨタ最強セダンの可能性
  5. 次期トヨタ『GRスープラ』はハンマーヘッド顔に!? 450ps級ハイブリッドで2027年登場の可能性
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. マツダの車載CO2回収装置、走行中の貯蔵に初成功…回収量は前回比9.6倍の804gに
  2. 7/27申込締切 【激変するインド自動車産業】政策転換とEVシフト、クイックコマースが拓く日本企業の勝機
  3. 3000アンペアの急速充電に世界初成功、電動トラックの未来を切り開く…MAN
  4. 「フィジカルAI展2026」初開催、現在地を知る!…ものづくりワールド
  5. BMW工場にヒューマノイド「Figure 03」導入…フィジカルAIで全身協調制御
ランキングをもっと見る