ブリヂストン、2013 AUTOBACS SUPER GT GT500/GT300の両クラスで、 ブリヂストンサポートチームがシリーズチャンピオンを獲得

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ブリヂストンサポートチームがシリーズチャンピオンを獲得
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「2013 AUTOBACS SUPER GT」のGT500とGT300の両クラスにおいて、ブリヂストンがサポートするチームがシリーズチャンピオンを獲得した。

GT500クラスにおいては、「LEXUS TEAM ZENT CERUMO」が8戦中4回表彰台に上がり、シリーズチャンピオンとなった。SUPER GTの前身である「全日本GT選手権」が1994年に始まって以来、ブリヂストンタイヤがチャンピオンチームの足元をささえたのは今年で18回目となる。特に今年2013年シーズンは今まで以上に開発やサポートを強化し、結果として、ブリヂストンのサポートチームがシリーズ8戦中7回優勝を果たした。

また、GT300においては「TEAM 無限」がシリーズすべてのレースでポイントを獲得し、参戦2年目で初のシリーズチャンピオンとなった。ブリヂストンは、2011年にタイヤメーカーとしてGT300に参戦し、3年目でタイヤメーカーとしてのシリーズ王座となった。

●高木 虎之介氏(「LEXUS TEAM ZENT CERUMO」監督)コメント
シーズン中盤はいろいろなトラブルに見舞われたが、後半は安定した成績を残すことができ、最終的には8レースのうち表彰台に4回上がることができました。タイヤをうまくコントロールし、性能を最大限発揮させられたことが今回の結果につながったと思います。ブリヂストンと共に優勝できたことを非常にありがたく思います。これからもチームとモータースポーツ活動の応援を宜しくお願い致します。

●熊倉 淳一氏(「TEAM 無限」監督)コメント
シーズン後半は苦しかったが、全体の結果を振り返ると、すべてのレースでポイントを獲得し、シリーズでは表彰台に4回立てたので、安定して結果を残せたことに満足しています。この結果を支えてくれたブリヂストンに対してチームスタッフ、ドライバーを代表して深く感謝いたします。ブリヂストンタイヤを信頼し、特性を理解することでレース展開をうまくマネージできたと思っています。今後とも応援宜しくお願い致します。

●石橋 秀一(ブリヂストン 常務執行役員 CMO・グループ・グローバルマーケティング戦略管掌)コメント
シリーズチャンピオンを獲得したGT500クラス「LEXUS TEAM ZENT CERUMO」とGT300クラス「TEAM 無限」の皆様に、心からお祝い申し上げます。今年は、当社サポートチームが王座を獲得することをめざし、開発やサポートにも一段と力をいれていました。その結果として両クラスでシリーズチャンピオンを獲得できたことを大変嬉しく思います。また、応援してくださったファンの皆様、開発にご協力頂いたチームの皆様に、この場をお借りして心より感謝申し上げます。今後も皆様のご期待に応えられるようにモータースポーツを足元から支えていきたいと思います。

《山内 博》

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