三菱 i-MiEV 価格改定…実質負担は172万円から

自動車 ニューモデル 新型車
三菱・i-MiEV
三菱・i-MiEV 全 2 枚 拡大写真

三菱自動車は、電気自動車(EV)『i-MiEV』に新グレード「X」を設定するとともに、軽商用EV『ミニキャブMiEV VAN』を一部改良し、11月14日より販売を開始した。

【画像全2枚】

i-MiEVは、省電力型ヒートポンプエアコンを軽自動車で初めて全車に標準装備するなど、装備を充実させた。また、上級グレードの「G」を廃止し、航続距離などの基本性能はそのままに、従来モデルより約90万円価格を下げた新グレード「X」を新規に設定。補助金適用後の実質負担金を約205万円とした。

また、エントリーグレードの「M」に運転席・助手席シートヒーターや急速充電機能を標準装備するなど、商品内容を充実させた。価格は従来モデルより約19万円値下げ。補助金適用後の実質負担金は約172万円とした。

ミニキャブMiEV VANは、暖房をサポートするため、シートヒーターを背面まで拡大するなど快適性を向上させた。

価格はi-MiEVが245万9100から290万1150円、ミニキャブMiEV VANが216万5100円から259万8750円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  4. 「バンバン」が復活! スズキは二輪展示でも世界初、日本初が目白押し…ジャパンモビリティショー2025
  5. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る