国道へ進入のバイクがトラックと衝突、運転者が死亡

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11月11日午前7時ごろ、大分県竹田市内の国道57号で、市道から国道へ進入しようとしていた原付バイクと、国道を進行してきたトラックが衝突する事故が起きた。この事故でバイクを運転していた64歳の男性が死亡している。

大分県警・竹田署によると、現場は竹田市君ケ園付近で片側1車線。交差点に信号機は設置されていない。同市内に在住する64歳の男性が運転する原付バイクは市道から国道へ右折進入しようとしていたが、交差進行してきたトラックと衝突した。

バイクは弾き飛ばされるようにして転倒。男性は近くの病院へ収容されたが、胸部強打などが原因で約1時間30分後に死亡した。警察はトラックを運転していた宮崎県宮崎市内に在住する64歳の男性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

バイク側には一時停止標識が設置されているが、トラック運転者は聴取に対して「直前で進入してきて、ブレーキが間に合わなかった」などと供述しているようだ。警察では安全確認の怠りがあったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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