JR九州と台湾高速鉄道の客室乗務員が相互交流

鉄道 企業動向
台湾高速鉄道の700T形。東海道・山陽新幹線の700系をベースに開発された。
台湾高速鉄道の700T形。東海道・山陽新幹線の700系をベースに開発された。 全 4 枚 拡大写真

JR九州は11月19日、同社と台湾高速鉄路の客室乗務員の相互交流を実施すると発表した。台湾高速鉄道の列車にJR九州の客室乗務員が乗務し、台湾におけるJR九州の知名度アップや客室乗務員のスキルアップを目指す。

JR九州からは12月9日から21日まで客室乗務員5人が訪台。現地で教育・訓練を受けた上で列車に乗り込み、車内サービスを体験する。また、台湾高速鉄路の客室乗務員5人も2014年1月13日から25日まで訪日し、JR九州の列車に乗り込んで車内サービスを体験する。

台湾高速鉄路は、台北市と高雄市を結ぶ台湾高速鉄道を運営している鉄道事業者。車両は東海道・山陽新幹線の700系をベースにした700T形が使われている。

《草町義和》

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