【ロサンゼルスモーターショー13】フォード×コカ・コーラ、環境素材で米国タッグ

自動車 ニューモデル モーターショー
【ロサンゼルスモーターショー13】フォード×コカ・コーラ、環境素材で米国タッグ
【ロサンゼルスモーターショー13】フォード×コカ・コーラ、環境素材で米国タッグ 全 3 枚 拡大写真
フォードモーターは、開催中のロサンゼルスモーターショー13で、コカコーラが開発した植物由来のペットボトル素材を、自動車の内装材として採用、研究開発車両を初公開した。

コカコーラ社が開発した植物由来のペットボトル素材は、「プラントボトル・テクノロジー」。フォードモーターはこの素材を『フュージョン』のプラグインハイブリッド車(PHV)、『フュージョン・エナジー』の研究開発車両の内装に導入した。

シートクッション、シートの背もたれ、ヘッドレスト、ドアパネル内部、天井などにペットボトル素材を使用。両社によると、プラントボトル・テクノロジーのファブリック素材は、最大で30%が植物由来の原料。残りの70%には、使用済みペットボトルのリサイクル分も含まれるという。

《土屋篤司》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『エクストレイル』e-POWER が走行不能に!…土曜ニュースランキング
  2. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  3. レクサスの最高峰セダン『LS』36年の歴史に幕、SNSでは「センチュリーが後継モデルに?」との期待も
  4. 日産『エクストレイル』e-POWERの9197台でリコール…発電停止と走行不能のおそれ
  5. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る