NASA、アイソン彗星「一部が生き残っている可能性」

宇宙 科学
ESA/NASAの太陽圏観測所からの画像では、太陽を通過後、小さな核が無傷であることを確認した
ESA/NASAの太陽圏観測所からの画像では、太陽を通過後、小さな核が無傷であることを確認した 全 1 枚 拡大写真

NASA(米航空宇宙局)は、太陽に接近していた際、消滅したと見られていたアイソン彗星が生き残っている可能性があると発表した。

アイソン彗星の観測結果を分析したところ、太陽への最接近時に観測できなくなり、消滅したと見られていたが、11月28日の夜、太陽の反対側で観測された。

観測されたのが彗星の残骸なのか、彗星の核の一部が生き残っているのか不明としている。これまでのNASAの分析によると、小規模な核が残っている可能性が高いとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る