カナダの燃料電池大手バラード社、バンホールにバス用燃料電池供給の契約を発表

自動車 ビジネス 海外マーケット
バラードのプレスリリース
バラードのプレスリリース 全 1 枚 拡大写真

カナダの燃料電池大手バラード社は、バンホールにバス用燃料電池を供給することで契約したと、12月5日付けで発表した。

バンホール(Van Hool)は、ベルギーが本拠のバス・車体・産業用車両の独立系メーカーで、バラード製燃料電池を搭載したバスを、ヨーロッパの公共交通機関向けに2014年に27台製造すると、している。

バラードのバス用燃料電池は、ロンドンとアムステルダムで運行されている燃料電池バスの97パーセント以上のシェアを占めている。

このたびバンホールに供給されるバラードの燃料電池は、従来のHD6と呼ばれる燃料電池セルを改良したHD7と呼ばれるタイプで、一層耐久性が向上し、コスト削減が可能だ、としている。

《山内 博》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る