トヨタ ヴィッツ、欧州で2014年型…ディーゼルが環境性能向上

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタ ヤリス(日本名:ヴィッツ)
トヨタ ヤリス(日本名:ヴィッツ) 全 4 枚 拡大写真

トヨタ自動車が欧州市場に投入している『ヤリス』(日本名:『ヴィッツ』)。同車の2014年モデルが登場した。

これは12月4日、欧州トヨタが明らかにしたもの。2014年モデルのヤリスの概要を公表している。

欧州向けのヤリスは、日本仕様にはないガソリンハイブリッドとディーゼルを設定。加えて、通常のガソリン車も用意する。このうち、2014年モデルでは、ディーゼルが進化を遂げた。

1.4リットル直列4気筒ターボディーゼル「D-4D」は、さらなる環境性能を求めて改良。CO2排出量は従来の104g/kmから、100g/kmを切る99g/kmへと低減させた。これにより、英国などでは優遇税制が適用される。

また、欧州複合モード燃費も、従来の25.63km/リットルから、26.3km/リットルに向上。2.6%の燃費改善を実現している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  3. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  4. 東京外環道、千葉県内の4つのインターチェンジがETC専用に…9月2日から
  5. 高級車専用の屋内駐車場「コーンズ・リザーブ」、大阪南港に10月オープン
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る