ハナテン、自己株式の活用による新株予約権で22億円を調達、店舗整備費用などに充当

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ハナテンは、自己株式を利用して第三者割当による新株予約権を発行して約22億円を調達すると発表した。

SMBC日興証券を割当先とする新株予約権4万個発行する。行使期間は3年間で、当初行使価格は539円、潜在株式数は400万株で、行使には、自己株式を充当する。

発行価格は1個当たり297円で、概算で21億5388万円を調達する。

ハナテンの親会社であるビッグ・モーターは、全国500店舗展開を目標に、新規出店を進めている。今回の資金調達は、2016年3月までに新規出店と既存店舗の車検・鈑金塗装整備工場の増設費用に充当する。残額が生じた場合は、長期借入金の返済に充当する。

《レスポンス編集部》

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