【日産 エクストレイル 新型発表】商品企画担当「コアなバリューはきちんと担保」

自動車 ニューモデル 新型車
日産自動車 新型エクストレイル 発表会
日産自動車 新型エクストレイル 発表会 全 8 枚 拡大写真

日産自動車は全面改良した新型『エクストレイル』を12月16日に発売すると発表した。日本モデルの商品企画を担当した富岡保リージョナルプロダクトマネージャーは「1代目、2代目で培った使える道具としてのコアなバリューはきちんと担保している」と強調する。

富岡氏は12月11日に横浜市にある本社で開いた発表会に登壇し「エクストレイルの一番大切な部分は、やはりアウトドアスポーツやレジャーを楽しむ人たちに最適な道具であり続けること。そこは間違いなくぶれていないので安心して頂きたい」と前置き。

その上で「我々はそれだけにとどまらずナンバーワンを目指しているので、どんなシーンでもより高い満足を頂けるよう色々な装備を今回ふんだんに採用して、最強のSUVができたと思っている」と述べた。

具体的には「燃費も改善させたし、駐車するシーンなど日常でも非常に高い性能を持つように手当てした。エクストレイルはSUVナンバーワンの販売台数とかブランドも強いものを持っているので、それに恥ずかしくないような商品力を今回つけなくてはいけないということで企画した」と語った。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 「欧州のカローラになりそう」ルノーの最新ハイブリッドコンパクトに日本のファンも熱視線!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る