JAXA 宇宙航空研究開発機構とコニカミノルタは、2014 年1月7日から2月2日まで東京・新宿のコニカミノルタプラザで特別企画「宇宙から見たオーロラ展2014」を開催すると発表した。
展示では、国際宇宙ステーション(ISS)滞在の宇宙飛行士が撮影した宇宙から見たオーロラの写真6点を展示。 ISSから撮影されたオーロラの連続写真による映像も上映される。一年の半分をアラスカで過ごす写真家 松本紀生氏が、北米マッキンリー山の麓の氷河上で生活しながら撮影したオーロラの作品12点も展示の予定だ。
また、京都大学やNICT 情報通信研究機構などが開発した地球や惑星を立体的に表示する"4次元デジタル地球儀"、「ダジックアース」を使い、オーロラ発生の仕組みを科学的な観測データに基づいて表示する展示も行われる。現在、国際宇宙ステーションに長期滞在中の若田光一宇宙飛行士と日本の有人宇宙開発の歩みをたどる映像やアラスカからのオーロラ生中継も予定されている。
開催場所:東京都新宿区新宿3-26-11新宿高野ビル4F コニカミノルタプラザ ギャラリーB&C
電話番号:03-3225-5001
開催期間:2014年1月7日(火)~2月2日(日)※期間中無休
開館時間:10:30~19:00
入場料:無料