メルセデス Cクラス 新型、初のハイブリッド設定へ…燃費は25.64km/リットル

エコカー ハイブリッド
新型メルセデスベンツ CクラスのC300ブルーテックハイブリッド
新型メルセデスベンツ CクラスのC300ブルーテックハイブリッド 全 10 枚 拡大写真

ドイツの自動車大手、ダイムラーが12月16日、欧州で発表した新型メルセデスベンツ『Cクラス』。同車には遅れて、ハイブリッドが設定される。

歴代Cクラスで初となるハイブリッドは、「C300ブルーテックハイブリッド」グレード。このグレードは、ディーゼルエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを積む。

ハイブリッドパワートレインは、すでに欧州仕様の『Sクラス』や『Eクラス』に用意されているものと共通。C300ブルーテックハイブリッドのエンジンは、排気量2143ccの直列4気筒ターボディーゼル。最大出力204ps/4200rpm、最大トルク51kgm/1600-1800rpmを引き出す。

組み合わせるモーターは、最大出力27ps、最大トルク25.5kgm。モーターは加速時にはエンジンのパワーをアシスト。減速時には、ブレーキエネルギーを回生する。

C300ブルーテックハイブリッドの特徴が、優れた環境性能。メルセデスベンツによると、欧州複合モード燃費(暫定値)は、25.64km/リットルを実現しているという。

《森脇稔》

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