シグナス補給船 国際宇宙ステーションへの打ち上げは1月7日以降

宇宙 企業動向
シグナス補給船 国際宇宙ステーションへの打ち上げは1月7日以降
シグナス補給船 国際宇宙ステーションへの打ち上げは1月7日以降 全 1 枚 拡大写真

2013年12月20日、オービタルサイエンシズ社は、国際宇宙ステーション(ISS)へのシグナス補給船(ORB-1)打ち上げは2014年1月7日以降と発表した。

シグナス補給船の打ち上げは、当初12月19日に予定されていたが、ISSでの外部冷却装置故障対応のため1月に延期となった。ORB-1打ち上げが1月7日に行われた場合、打ち上げウィンドウはアメリカ東部時間で午後1時55分から午後2時(日本時間8日午前3時55分から午前4時)、ISSへの把持・結合は1月10日早朝の予定だ。

NASAは引き続き、船外活動によるISS故障個所の修理の状況を見てORB-1打ち上げ日時を最終決定としており、さらなる延期の可能性もある。

《秋山 文野》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る