スズキ、国内軽自動車販売が当該月過去最高…11月実績

自動車 ビジネス 企業動向
スペーシア
スペーシア 全 2 枚 拡大写真
スズキが発表した2013年11月の四輪車生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比1.0%減の24万3321台となり、5か月ぶりに前年同月を下回った。

国内生産は、国内向けが増加し、同1.9%増の8万5356台と、3か月連続で前年を上回った。海外生産はインド、中国等で減少し、同2.5%減の15万7965台で5か月ぶりのマイナスとなった。

国内販売は同17.3%増の5万9308台と、3か月連続のプラス。そのうち登録車は『スイフト』『ソリオ』などが増加し、同8.5%増の5724台と、2か月連続のプラスとなった。軽自動車は『スペーシア』『ラパン』『キャリイ』などが好調で、同18.4%増の5万3584台と、11月としては過去最高の数字で5か月連続のプラスとなった。

輸出はアフリカ、中南米、欧州向けなどが減少し、同23.8%減の9829台と、15か月連続で減少となった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
  5. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る