【VW ゴルフ ヴァリアント 新型発表】VWジャパン庄司社長「2014年は新型ヴァリアントで攻勢」

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フォルクスワーゲンジャパン 庄司茂社長
フォルクスワーゲンジャパン 庄司茂社長 全 30 枚 拡大写真

フォルクスワーゲンジャパンは12月25日、新型『ゴルフ ヴァリアント』を発表した。発売は2014年1月6日から全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーで開始される。

2013年は、フォルクスワーゲンのクルマが日本に輸入されてからちょうど60年の節目の年。発表会においてフォルクスワーゲンジャパンの庄司茂代表取締役社長は「60年前の1953年、フォルクスワーゲンは108台のビートルとタイプ2の輸入からスタートし、今年は年間輸入台数が6万2000台以上を記録した。これまで輸入台数が6万台を超えたのは2001年の1度だけ。今年は12年ぶりに6万台を大きく超えられる。年明けの発表を楽しみにしていただきたい」と好調の業績をアピールした。

また今年の好業績の支えた要因について庄司社長は『up!』『ザ・ビートル』『ゴルフ』の好調な販売があげられると述べ、来年の展望については「第一四半期は消費税増税前の駆け込み需要が発生し、第二四半期以降はその反動が懸念される。不確定要素が多い2014年は新型のゴルフ ヴァリアントで攻勢をかけていきたい」と述べた。

《橋本 隆志》

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