マツダ アクセラ 新型、消費税アップ前の納車に期限が迫る

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マツダ アクセラ ハイブリッド S
マツダ アクセラ ハイブリッド S 全 8 枚 拡大写真

マツダは、新型『アクセラ』の2013年末時点での工場出荷目処を発表した。それによると、ガソリン車、ディーゼル車とも12月27日に発注しても工場を出荷するのは2014年3月下旬となる予定で、消費税アップ前の納車にはギリギリの状況。

ハイブリッド車については、同年1月下旬から2月以降となる予定で、やや余裕があるという。

ただし、マツダでは、グレード・機能・販売店オプションによっては、納期に差があることもあるので、詳しくは販売店に確認してほしい、としている。

今年の3月末は、消費税アップと自動車グリーン税制の自動車税軽減措置の期限が重なり、増税前の駆け込み需要が旺盛となることが明らか。新型アクセラについては、ハイブリッド車では若干の余裕があるものの、主力のガソリン車、ディーゼル車では、輸送リードタイム、納車準備の日時を考慮すると、今すぐ注文しても3月末までの納車はかなり微妙な状態。

消費税アップ前の納車を望むなら、できるだけ早く店舗に問い合わせたほうが良いだろう。

《山内 博》

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