【ライティングジャパン14】ウィングレットに似た次世代体感電動二輪車が中国で人気

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サンジャイアント・インターナショナルが日本で販売する「インモーション」
サンジャイアント・インターナショナルが日本で販売する「インモーション」 全 3 枚 拡大写真

LED照明などが軒を連ねるように展示されている「ライティングジャパン2014」で、変わった乗り物を発見した。それはまるでトヨタ自動車の「ウィングレット」を思わせるものだが、製作したのは中国の会社で、「インモーション」と名付けられた次世代体感電動二輪車だ。

「トヨタのものは時速6kmしか出ませんが、インモーションは時速15kmまで出せます。それになんと言っても、トヨタのものはまだ発売されていませんが、インモーションはすでに中国で発売されて、ずいぶん人気が出ているんです。日本でも昨年末から販売を開始しました」と日本独占販売代理店であるサンジャイアント・インターナショナル(SGI)の中国人は鼻高々に話す。

なんでも3年前から販売していて、ドラマとコラボをして一気に人気になったという。現在、中国の空港などで使用され、すでに数万台が売れたそうだ。その勢いで日本市場に乗り込んできたわけだ。

今後、展示会などで積極的にPRを行って知名度を上げ、販売を増やしていく計画だという。見た限りでは出来映えもよく、性能も申し分なさそうなので、中国企業恐るべしと言った感じだ。

《山田清志》

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