英マクラーレン、ロン・デニス会長がCEOを兼務する新体制に

自動車 ビジネス 企業動向
マクラーレン・グル-プ取締役会長 ロン・デニス
マクラーレン・グル-プ取締役会長 ロン・デニス 全 1 枚 拡大写真

英国のマクラーレングループは1月17日、ロン・デニス会長がグループのCEOを兼務する新人事を発表した。

ロン・デニス氏は1982-2012年まで、マクラーレングループのCEOの職にあった。2013年には、マーティン・ウィットマーシュ氏にCEOの地位を譲り、自らは会長職に退いていた。

今回、マクラーレングループは、ロン・デニス会長がCEOを兼務する新体制を発表。マーティン・ウィットマーシュ前CEOの後を受け継ぎ、CEOを兼務する。ロン・デニス会長のCEO復帰は、1年ぶり。

ロン・デニス会長兼CEOは、「株主は私に、マクラーレンのストーリーに新たな章を記すよう命じた。今後数週間をかけて、各事業を見直し、現在の事業構造を全面的に効率化したい」とコメント。

なお、ロン・デニス氏は引き続き、市販車部門のマクラーレンオートモーティブの会長も兼務する。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  4. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  5. 夏の風物詩「鈴鹿8耐2025」、2人体制のホンダが4連覇、6年ぶり参戦のヤマハは2位健闘
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る