NASA、有人宇宙船「ドリームチェイサー」に関する記者会見を実施…24日5時より生中継

宇宙 企業動向
ドリームチェイサー
ドリームチェイサー 全 4 枚 拡大写真

米航空宇宙局(NASA)は、1月23日午後3時(日本時間24日午前5時)より、ケネディ宇宙センター(フロリダ州)で、シエラネバダ社による宇宙センター周辺エリアの拡張計画、有人宇宙船「ドリームチェイサー」の現状に関する記者会見を実施する。

シエラネバダ社開発の「ドリームチェイサー」は、国際宇宙ステーション(ISS)への宇宙飛行士の輸送が目的。宇宙センター周辺エリアの拡張計画は、地元の雇用創出や投資喚起が期待されている。

記者会見の出席者は、マーク・シランジェロ(シエラネバダ社副社長)、ボブ・カバナ(ケネディ宇宙センターディレクター)、マイケル・ギャス(ユナイテッドローンチアライアンス会長)、スティーブ・リンジー(ドリームチェイサープログラムマネージャー)ら。

記者会見はNASAウェブサイトで生中継される。なお、23日午後9時5分(日本時間24日午前11時5分)より、ケープカナベラル空軍基地(ケネディ宇宙センターに併設)で、追尾・データ中継衛星「TDRS-L」の打ち上げも予定されている。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
  5. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る