【デリーモーターショー14】フォード、フィーゴ コンセプト 初公開…激戦の小型セダン市場へ

自動車 ニューモデル 新型車
フォード フィーゴ コンセプト
フォード フィーゴ コンセプト 全 12 枚 拡大写真

フォードモーターは2月3日、2月5日にインドで開幕する「第12回オートエキスポ2014」(デリーモーターショー14)に先駆けて、ニューデリーでフォード『フィーゴ コンセプト』を初公開した。

同車は、フォードのインド向け主力コンパクトカー、『フィーゴ』(FIGO)に新たに加わるモデルを示唆したコンセプトカー。市販車のフィーゴはハッチバックボディだが、フィーゴ コンセプトは4ドアセダンボディをまとう。

フィーゴ コンセプトの全長は4000mm以下。インドで競争激しいBセグメントに属する小型セダンとなる。フォードモーターは2013年12月、スペインにおいて、フォード『Kaコンセプト』を初公開。フィーゴ コンセプトは、このKaコンセプト同様、最新のフォード顔で登場した。

コンセプトカーのため、現時点ではパワートレインは明らかにされていない。フォードインディアのナイジェル・ハリス社長は、「フィーゴ コンセプトは、あらゆる面でインドの顧客の期待を超える。洗練、デザイン、品質、室内の広さ、先進のスマート技術や安全技術を備える」と胸を張る。

2010年3月、インドで発売されたフィーゴは、ベース価格が日本円で約70万円だった。フィーゴ コンセプトもインドでの市販の際には、戦略的な価格を掲げると推測される。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. タワーバーだけじゃない! ボディ補強パーツの最新事情と乗り味革命~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る