BPカストロール通期決算…売上堅調もコスト増で営業減益

自動車 ビジネス 企業動向

BPカストロールは2月4日、2013年1-12月期(通期)の決算を発表した。

それによると、売上高は137億7700万円(前年同期比+3.0%)、営業利益は25億6600万円(-8.6%)、経常利益は25億6200万円(-8.6%)、四半期純利益は14億6000万円(-7.2%)だった。

自動車用潤滑油の販売では、環境配慮型の低粘度・省燃費のプレミアムオイルや、オートマチックミッション用オイルの拡販などで、売上は増加したものの、仕入原価などのコストが収益を圧迫し、各利益項目はマイナスとなった。

2014年通期業績見通しは、売上高134億9100万円(今期比+0.9%)、営業利益22億1300万円(-13.8%)、経常利益22億4000万円(-12.6%)、純利益13億0700万円(-10.5%)とした。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  4. 日産、2025年の「NISMO Festival」中止…「例年通りの開催が難しいと判断」
  5. ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る