【WRC 第2戦】ラトバラ、ラリースウェーデンにおいてキャリア3度目の勝利を飾る

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ラリースウェーデンで勝利したVWのヤリ‐マティ・ラトバラ
ラリースウェーデンで勝利したVWのヤリ‐マティ・ラトバラ 全 6 枚 拡大写真

フォルクスワーゲンのフィンランド人ドライバーであるヤリ‐マティ・ラトバラが、ラリースウェーデンの最終レグで2位のアンドレアス・ミケルセンから53秒6のリードを保ち、同ラリーにおいて彼のキャリア3度目となる勝利を飾った。

ミケルセンはWRCにおける初の表彰台に上り、3位には同じノルウェー人のマッズ・オストベルグが入賞した。

「これは僕のここでの3度目の勝利で、僕は同じラリーに3回勝ったことは無かった。昨年のギリシャでの勝利以来、長い時間が経った。それは作戦と車を守ることだったが、このラリーは高速のイベントなので、それは僕に高速ラリーでも勝てるという自信をもたらしてくれた。僕はここで本当に良い結果が必要だったからね」とラトバラは語った。

チームメイトであるラトバラとミケルセンはこの最も長距離のレグをわずか3秒6の差でスタートしたが、ミケルセンが雪の吹きだまりに突っ込んだことで、ラトバラはリラックスすることができた。

また昨日のラリーで20番手にまで順位を落とした、ディフェンディング・チャンピオンのセバスチャン・オジェはラリー最終日に盛り返し、6位でフィニッシュすることとなった。

《河村兵衛》

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