ヤマハ、ブラジル向けの150ccオンオフモデルを発売…エタノール混合燃料対応

モーターサイクル 新型車
ヤマハ・XTZ150S クロッサー ブルーフレックス
ヤマハ・XTZ150S クロッサー ブルーフレックス 全 3 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、エタノール混合燃料にも対応する150ccエンジンを搭載したオン・オフモデルの新製品『XTZ150S クロッサー ブルーフレックス』を、2014年3月よりブラジルにて販売する。

新型車は、2013年導入のストリートモデル『YS150 フェーザー ブルーフレックス』に続き、ブラジル二輪車市場の中で最大の需要層となる150ccクラスに導入する第2弾モデルで、「パワフル&コンフォート」をコンセプトに開発した。

外観は、SUVをイメージしたスポーティでアグレッシブなデザインを採用。エタノール混合燃料にも対応し低燃費で加速性に優れる空冷150ccのFI(電子式燃料噴射)エンジンを搭載し、足回りもリンク式モノクロスサスペンションをクラス初採用するなど、強化を図っている。

価格は前輪ドラム仕様が9050ブラジルレアル(約39万円)、ディスク仕様が9350ブラジルレアル(約40万円)。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  5. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る