ヤマハ柳社長、R25とTRICITY「東南アジアで生産し世界各国に投入」

自動車 ニューモデル 新型車
ヤマハ発動機 TRICITY
ヤマハ発動機 TRICITY 全 7 枚 拡大写真

ヤマハ発動機の柳弘之社長は2月12日に都内で開いた決算会見で、東京モーターショー2013で参考出品した『R25』、『TRICITY』を東南アジアで生産し、グローバルモデルとして14年から世界各国に順次投入する計画を明らかにした。

【画像全7枚】

柳社長は「これまでも台湾で生産したモデルを全世界で販売したり、中国のモデルをいろいろなところで販売したことはあったが、企画段階からほぼ全世界の市場で販売することを前提で開発したのは今回が初めてで、本格的なグローバルモデルとなる」と述べた。

さらに「生産地はタイ、インドネシアなどすべてアジア。今年から五月雨式にいろんな市場で立ち上がっていく」と話した。

R25は「毎日乗れるスーパーバイク」を開発コンセプトにした250ccスポーツバイク。またTRICITYは125ccエンジンを搭載した3輪バイク。柳社長は東京モーターショー13のプレスカンファレンスでTRICITYに関して「日本での価格は40万円以下を想定している」と語っていた。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 万能のメルセデスベンツ『ウニモグ』、史上最も豪華なコンセプトカー登場…『Gクラス』の上を行く
  2. メルセデスベンツ、改良新型『Sクラス』をプレビュー…レベル4の自動運転が可能に
  3. ヒョンデの高級車ジェネシス、『G90ウィングバックコンセプト』世界初公開…全長5.1m超の大型ワゴン
  4. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  5. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る