米 コルベット 博物館の陥没事故、車が飲み込まれた瞬間[動画]

自動車 社会 社会
米国「国立コルベット博物館」の床の陥没事故の瞬間映像
米国「国立コルベット博物館」の床の陥没事故の瞬間映像 全 1 枚 拡大写真

2月12日、米国ケンタッキー州の「国立コルベット博物館」で床が突然陥没し、展示車両が飲み込まれた。この事故の一部始終を収めた映像が、ネット上で公開されている。

事故は、2月12日の早朝に発生。博物館内の「スカイドーム」と呼ばれる展示エリアにおいて、警報音が鳴った。警備員が駆け付けたところ、床に大きな穴が開いているのを確認。

地元の消防局によると、穴の大きさは推定で直径が12m、深さは7.6‐9m。この穴に、博物館の展示車両8台が飲み込まれた。この8台の中には、1962年式の『ブラックコルベット』や1984年式『PPGペースカー』、GMから借り受けていた1993年式『コルベットZR-1スパイダー』など、貴重なモデルも含まれる。

2月12日、国立コルベット博物館は、陥没事故の一部始終を収めた防犯カメラの映像を、公式サイトで公開。フロア全体が沈み込んだ後、中央部分のパネルが落下。そこから、展示車両もろとも、一気に崩落する様子が見て取れる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「戻せばOK」は通用しない! 現代チューニングの合法ルールとは~カスタムHOW TO~
  2. ホンダ『モンキー』イベントに過去最高の550台超が集結!「自腹」でも続ける「二輪文化継承」への思い
  3. ゴミ回収箱に人が入ることは予見不能
  4. ハーレーダビッドソン、横浜で交通安全パレード開催へ 先頭ライダーは魔裟斗
  5. ワゴンは“古くて新しい”…今、面白い車とは?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. AI導入の現状と未来、開発にどう活かすか? エンジニアの声は?…TE Connectivityの独自リポートから見えてきたもの
  2. EVシフトの大減速、COP消滅の危機…2024年を振り返りこの先を考える 【池田直渡の着眼大局】
  3. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
  4. “走る巨大バッテリー”の実力! BEV+家電は悪天候でも快適に遊べる組み合わせだった
  5. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
ランキングをもっと見る