東洋ゴム、中倉会長が退任へ…後任会長ポストは空席に

自動車 ビジネス
東洋ゴム 中倉健二会長
東洋ゴム 中倉健二会長 全 1 枚 拡大写真

東洋ゴム工業は、前社長で、代表権を持つ中倉健二会長が3月28日付けで代表権を返上、取締役も退任して相談役に退くと発表した。

中倉氏が退任するのは、経営体制の刷新を図るためとしている。会長ポストは空席とする。

中倉氏の退任後、東洋ゴムで代表権を持つのは信木明社長1人となる。中倉氏は2008年1月から2013年3月まで社長を務めた。信木氏の社長昇格に伴って代表権を持つ会長に就任したが、業績も好調に推移していることから、経営から身を引く。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 2031馬力をMTで操る!? 世界に1台のハイパーカー『ヴェノムF5』が爆誕
  3. Z世代に人気、ヤマハ『ファッジオ』がまもなく上陸…2025年上期のモーターサイクル記事ベスト5
  4. 【アウディ A3 新型試乗】アウディらしい闊達なスポーティさが持ち味…島崎七生人
  5. 中国向け新ブランド「アウディ」、初の量産モデル『E5スポーツバック』生産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る